白髪は老化のはじまり?

「白髪がある」と聞くと、やっぱり気になってしまうのが「老け」、いわゆる老化ってやつですよね。
統計的に見て、35歳を過ぎた頃から白髪が生えてくる場合が多いようです。
35歳の白髪を老化現象の一つと見るかどうかについては、様々な意見があると思います。
ですが、私たちの細胞は20歳をピークにそれ以降は減少の一途を辿るわけですし、35歳ともなれば老化現象の一つや二つ出るものおかしくありません。
それが白髪という形で出る人がいても、なんら不思議はないのです。

しかし、10代や20代で白髪が生えてくる場合もあるので、いちがいに白髪=老化とは言えません。
この10代~20代で生える白髪のことを、若白髪と呼びます。
この年代は毛髪をつくる細胞だけでなく、体のあらゆる細胞が活性化し元気に増殖していく、まさに肉体の絶頂期でもあります。
その時期に白髪が生えるのには、細胞が活性化したり増殖したりしない、何らかの要因があると考えられます。

現在のところ考えられるものには、次のような要因が挙げられます。
遺伝、生活環境、病気、ストレスなどです。
若いうちは食生活が乱れたり、間違ったヘアケアをしている場合が少なくありません。
生活する場がどんなに紫外線が多く毛髪に良くないからといって、引っ越しをするのはなかなか難しいもの。
まずは現在の衣食住を見直して改善することが大切です。

一方、慢性の胃腸疾患やマラリア、貧血症、尋常性白斑などの病気がある場合にも、白髪が生えると言われています。
ただし病気の場合は、これらが完治すれば白髪も改善するケースもあるので、専門医に相談してみると良いでしょう。
白髪と遺伝、白髪とストレスの因果関係についても、詳しく見てみましょう。