男性と女性で白髪に対する意識の違いは?

男性と女性とでは、毛髪の成長に違いがあります。
男性の毛髪の成長期(毛髪がすくすく成長する期間)が3年から5年なのに対して、女性は4年から6年と言われています。
ですから健康な毛髪であれば、同じ時期に生えた毛髪は女性の方が長持ちするわけですね。

男性にも発毛を促すホルモンがあるのですが、男性ホルモンは主に側頭部やヒゲ、わき毛、胸毛などの発毛に作用するのに対して、女性ホルモンは主に頭頂部の発毛に作用します。
男性の頭頂部分が薄毛になりやすいのは、頭頂部の発毛を女性ホルモンがつかさどっているためです。
さて、あなたが男性なら、白髪と薄毛どちらが気になるでしょうか?
多くの男性が「そりゃ、薄毛でしょ」とお答えになるのでは?

それに対して、女性はどうでしょう。
「もちろん薄毛は嫌だけど、今はそれより白髪対策だわ」とお答えになるかもしれません。
いずれも薄毛は気になるものの、男性のそれに対して、女性の場合は薄毛に対する危機感は低いのではないでしょうか。
それよりも目先の白髪をどう退治するか!ということでしょうか。
少し周囲のことを思い出してみてください。
男性に白髪が目立ち始めても(それが10代や20代前半でなければ)さほど気にならないのではないでしょうか。
50代ともなれば「ロマンスグレー」などと、ちょっとかっこいいおじさん風な呼ばれ方をすることも。

一方、それが女性だと「彼女、老けたね」となるのでは?
白髪に対する男女の意識の差は、確かに存在しています。
ある種、薄毛は男性の老いの象徴であり、白髪は女性の老いの象徴であると言える気もします。
いずれにしても、毛髪を老いのバロメーターとして見る傾向は、男女に限らずあると言うことでしょう。